土浦商工会議所女性会は女性パワーで土浦の地域活性化を目指します。

２月１９日（日）と２６日（日）の２回、「土浦の雛まつり」に参加し、中城通りの旧矢口酒店（矢口家住宅）の前で「おしるこ」のおもてなしを実施しました。２日間でメンバー10名が参加し、約５００杯の「おしるこ」を来街者へのおもてなしとして無料提供いたしました。寒いこの時期、温かい「おしるこ」は大変よろこばれております。

　２月２０日に「２月例会」を開催しました。内容は、「簡単パターンアートで作るマイバッグ」と題し、ゼンタングル認定講師Suzume　鈴木めぐみ先生にご指導いただきました。ゼンタングルはアメリカで考案された新感覚アートで、簡単なパターンを繰り返し描くことで、誰でも美しいアートを楽しむことができます。９名が参加し、楽しくマイバッグをつくりました。

１月24日に若手後継者等育成事業の県南ブロック女性経営者交流シンポジウムを開催しました。この事業は、毎年石岡商工会議所女性会と合同で実施しているもので、今回は石岡さんの企画で「伝統と革新が織り成す魅惑の世界～歌舞伎への誘い～」と題した移動講演会を実施しました。内容は、松竹㈱で歌舞伎の起源や歌舞伎座について、また歌舞伎の演目や見方などについての講話を聴いた後、歌舞伎座で華やかな「新春大歌舞伎」を鑑賞しました。土浦と石岡の女性会合計で20名が参加し、親交を深めました。

R5年1月19日にL’AUBEにおいて新年会を開催しました。ご来賓として岡野副会頭と観光協会の新福専務理事にご臨席いただきました。余興として地元でライブ活動を行っているスタンダード工房の皆さんによる新春スペシャルライブも行われ、久しぶりに楽しく新年の顔合わせを行いました。メンバー20名が出席しました。

１２月８日に「１２月例会」として正月飾りを手づくりするワークショップを開催しました。㈲松庄花壇のフラワーコーディネーター久保田修平先生にご指導いただき、通常はワラで作る「しめ縄」を椰子の繊維をカラフルに染色したカラーラフィアという素材で作り、プリザーブドフラワーなどを飾り付けてステキな正月飾りを完成させました。メンバー１０名が参加し、楽しく作業しました。

よろしくお願いします。

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第１９回土浦カレーフェスティバルが１0月1日（土）、2日（日）の２日間Ｊ：ＣＯＭフィールド土浦で開催されました。カレーフェスティバルは、コロナ禍の影響で令和２年度以降中止となっていましたが、今年度は感染症対策を講じたうえで３年ぶりに開催されました。女性会からは延１６名のメンバーが参加して２日間で約７５０食のツェッペリンカレーを提供し、大変好評をいただきました。また、今回は環境に配慮した試みとして紙の容器や木のスプーンを使用しました。フェスティバルは２日間とも天候に恵まれ、久しぶりに大勢のお客様で賑わいました。

今後も食のまちづくり事業を通じて「カレーのまち土浦」の魅力を広く発信していきたいと思います。

9月8日に「9月例会」を開催しました。内容は、土浦駅前の市民ギャラリー（市立図書館）に於いて地元のイラストレーターとして活動している「かえるかわる子」こと矢口祥子（やぐちあきこ）さんの企画展が開催されましたので、矢口氏の指導のもとワークショップを行いました。段ボールを土台にハギレやスパンコールなどを貼ったりイラストを描いたりしてオリジナルのポストカードや封筒などを手づくりしました。参加者は童心に帰って、思い思いの作品作りを楽しみました。９名が参加いたしました。

これからも、皆さんが楽しく参加できる事業を企画していきたいと思います。

８月２５日に「８月例会」を開催しました。内容は、ザ・ヒロサワ・シティの「廣澤美術館」や筑西市の「板谷波山記念館」などの視察見学会を実施しました。当日は、天候にも恵まれ久しぶりの外出企画とあって１８名が参加しました。

参加メンバーは、近代陶芸の巨匠「板谷波山」の生涯について学び、美しい作品を鑑賞しました。帰りには視察を兼ねて「道の駅グランテラス筑西」にも立ち寄りショッピングを楽しむなど、皆さん大満足の一日でした。

これからも、皆さんが楽しく参加できる事業を企画していきたいと思います。

7月２２日に茨城県商工会議所女性会連合会の創立４０周年記念通常会員総会が水戸プラザホテルで開催され、当女性会からはメンバー８名が参加いたしました。今回は40周年記念総会なので歴代会長への感謝状贈呈や４０年の歩みが披露されました。総会に提出された議案は、すべて原案どおり承認されております。

総会終了後には、「これからの働き方と地方の可能性」と題したジャーナリストの浜田敬子さんによる記念講演会が開催されました。浜田さんは朝日新聞に入社後、ＡＥＲＡの編集部で記者として活動され、米同時多発テロやイラク戦争の現地取材などを経て、ＡＥＲＡ初の女性編集長に就任された方です。浜田さんは講演の中で、これからは労働環境の変化や個人の価値観の多様化により、ダイバーシティが必要不可欠であることなどを事例を交えて解説されました。