北関東三県商工会議所女性会交流会、茨城県商工会議所女性会連合会視察研修
3月11日、北関東三県女性会が集まり、交流会を催しました。土浦からも2名が参加し、三権から100名を超えるメンバーが集まりました。1部の講演会では手島仁氏(前橋市歴史文化遺産活用室長)が「初代群馬県例楫取素彦とNHK大河ドラマ「花燃ゆ」」と題してお話しされました。長州を題材にしようとすると、戦争のせいで吉田松陰のイメージは悪い。伊藤博文も日韓併合で、山県有朋は軍部官僚の親玉として、井上馨は財界との癒着でイメージが悪い。だから松陰の妹の文を通じて上記の人物たちを描こうということになったとお話しされてました。また、楫取素彦が群馬県令時代、楫取と関係が深かった田島啓太郎はイタリアに留学をしたとき、イタリアの男性が女性に対してやさしいことに愕然として驚愕し奥さんに「帰ったら優しくするね、今までごめんね」と手紙を書いたそうです。講演会後は交流会議、懇親会と他県のメンバーと親睦を深めることができました。
3月12日は茨城県商女性連の視察研修として、世界遺産の富岡製糸場、ハイウェイオアシス「ららん藤岡」、ぐんま花燃ゆ大河ドラマ館、臨江閣を見学しました。